「月光・海音楽会」では自然景観を舞台背景に、日の入りや月の出、潮の満ち引き等の自然現象からなる動的な演出を通じて、大地芸術祭が伝えたい余暇哲学と東海岸生活の美学スタイルを具体的かつ隠喩的に表現しています。
2023年活動場次
2023︱6月場次
6月21日(水)-波に乗って
台湾は北回帰線が通る場所の中で最大の島であり、夏至の日には太陽が北回帰線を直接照らし、北半球で最も長い日照時間となるため、台湾は「夏至の島」とも呼ばれています。Covid-19の流行による世界的な混乱を経て、2023年は復興が必要な年です。台湾は、第5の波に打ち勝ち、世界の広い海に向かって進むためにどのような取り組みを行うのでしょうか。2023年の夏至の日に東海岸芸術祭が開催され、私たちは第5の波を乗り越え、希望の光を迎え、輝きを放つことを象徴しています。
6月22-日(木) -星夜の波の花(チケット必要)
万物の生命の起源は海から来て、最終的にはまた海に帰ります。数百万年にわたり、古代人は星を観察しながら海を航海し、島々と波の間を行き来して生存の場所を探しました。海を航行する子供たちは、豊かな生態系を持つ島々を探しながら、星空と波の間を行き来し、いかに生命の歌を歌い上げるかを模索しています。この星空の下、波の音に包まれた中で生命の歌を聞いてみましょう。このイベントはチケットが必要です。
2023︱7月場次
7月3日(月)-月が昇り、波が立ち
海にやって来て、東海岸の山々を昼夜撮影していると、月の出や日の出、自然から与えられる生命力の表現と変容の過程を強く感じることができます。月の満ち欠けと海は密接な関係があり、月が昇ると波が押し寄せ、様々なエネルギーが混沌と融合するときがあります。月の優しさの中、海のような荒々しい音楽で、私達の心が洗い流されるのを感じましょう。
7月4日(火)-月夜の波で舞って
古くから存在している優しい月光が、海岸山脈の輪郭を照らし続けています。夜の海、潮の音が私たちを軽やかに踊らせます。月光と海の舞台を通じて、山と海の間で、音楽とダンスと観客の対話を楽しみ、再び美しい東海岸の自然の美しさに感嘆しましょう。
2023︱8月場次
8月1日(水)-月と島と漂流の果てに
島々は海によってつながり、月下の島嶼で暮らす人々は、第五の波を越えた後、漂流の果てに宇宙の青空を見て、広大で果てしない海を通って新生の地を見つけることができるのでしょうか?
8月02日(水)- 月の海で波を追いかけて
千年以上、島々の東海岸で生活してきた海洋民族たちは、干潮と満潮の無限循環の潮間帯で、月光が波と広大な海を追いかけ、生き残りを求めて文化的な生命力を展開しました。私たちは、「東海岸大地芸術祭」という、自然と文化の精神が融合したプラットフォームを通じて、海洋生活から展開された「海洋修辞学」を深く探求し、世界情勢や環境変化への警戒が常に存在する中で生活し、様々な価値観が衝突し急激な変化に対する反応が素早く敏感で、強力で驚くべき生存意志が磨き上げられたことを表現します。
2023︱9月場次
9月1日(金)-月の舞と浪の歌(企業スポンサー回)
浪濤月影的和諧舞蹈,宛如深夜潮音在山與海之間復返,萬物在這樣的復返實踐中找到生命的療育與延續力量,而我們期待透過2023東海岸大地藝節,來傳遞東海岸海浪的拍擊與月光共舞的這樣亙古的自然療癒,帶來創生力量。
9月2日(土)-月は無限に,浪は絶えず(チケット必要)
從海洋文化生活的視野和海洋修辭學繼續說我們的故事,在挺過疫情最嚴峻的前兩年,台灣依然身處世界強權對峙的邊界前線,我們如同數千年前的祖先們一樣,越過了最大的第五道浪,帶著這個島嶼上的故事,在月光恆久照耀著沒有邊際的海之巔航向更深更廣的海洋。
台東縣成功鎮信義里新村路25號
從花蓮市或台東市轉台11省道,約125.5公里往山的方向轉上去即可到達。
搭乘公車:
北上:由台東火車站前搭往成功、靜浦,或花蓮的鼎東、花蓮客運海線班車,在阿美民俗中心站下車。
南下:由花蓮火車站前搭往台東的花蓮、鼎東客運海線班車,在阿美民俗中心站下車。
發車地點: 台東轉運站
時間:15:30 (發2班車)
停靠點:
台東轉運站 15:30發2班車
-> 台東火車站15:45
-> 都蘭糖廠 16:20
-> 阿美族民俗中心(終點)
發車地點:阿美族民俗中心前站牌
發車時間:21:40 (發1班車)、21:50 (發1班車)
停靠點:
阿美族民俗中心
-> 都蘭糖廠
-> 台東火車站
-> 台東轉運站(終點)