郭明龍は台東馬蘭阿美族人であり、「龍哥」と親しまれている。幼い頃から行動は不自由であったため、ついついギターと恋に落ちてしまった。その半生を外地で放浪していたが、ギターはいつでも彼のよりどころであった。独特で真似できない打弦法で、日々の楽しみを明るく歌っている。また、「後山ギターの神」のあだ名もついた。
2016年個人のセカンドアルバム「Longer Story創作アルバム」を発表、第七回金音奨最優秀民謡アルバム奨を受賞した。また、第28回金曲奨「最優秀原住民族アルバム賞」、「最優秀原住民語歌手奨」、「最優秀年度アルバム奨」にノミネートされ、阿美族式の生活ユーモアと人生の知恵を歌声の中に載せて伝えている。
後山龍哥 - 郭明龍
