08/14 | 潘子爵 Ruby Pan 融合ジャズバンド

パワフルでリズム感が強く、演奏スタイルが極めて独特な現代ジャズ演奏家。

台湾青年ジャズ演奏家。東華大学音楽学部ジャズ演奏修士。幼い頃からクラシックピアノの教育を受け、大学から日本式クロスオーバーに触れ、積極的にジャズ演奏を学び始めました。Antonio HartやNick Javier、許郁瑛、魏廣晧、楊曉恩、李承育、張坤德、董舜文、蘇聖育など国内外でもトップのジャズ演奏家の指導を受けました。東華大学音楽学部大学院卒業、ジャズ演奏を専攻していました。得意とする音楽ジャンルはPop、Soul、Funk、R&B、Jazzなどです。

2010年台中FunkバンドThe Killer 3000 Orchestraのサクソフォン主席を担い、バンドとともに初めて台湾最大のジャズ音楽祭である台中ジャズ音楽祭のメインステージに出演し、その強烈な演奏スタイルとライブでの魅力で、ジャズ音楽界の注目をひきつけました。2012年YAMAHA主催の音楽祭コンテストに参加し、「最優秀演奏」を受賞。2015年から台湾国家両庁院ジャズ音楽サマーキャンプで、ジャズサクソフォン教師を担当するようになりました。

国内外の音楽フェスやアーティストのコンサート、テレビ番組、台北の有名なLive Houseで出演したりと活躍しており、ジャズ音楽演奏の流行り、ジャズ音楽教育の普及に力を入れ、ポップ音楽レコードの制作の管楽器編曲や監督（2020年から）もするようになりました。邱振哲、吳蓓雅、Puzzle Manなどのアーティストの編曲を担当しています。