
都市の中にいる排湾族の子-巴賴 Balai。台湾都市の原住民創作歌手で、原住民のたぎる血液の心と、土地の魂を結び合わせたその歌詞は、あふれんばかりの音楽創作エナジーに満ち、古の声の中から聞こえる純粋さのようで、その純粋な透き通った創作精神は、人々の心の中に入っていく。歌声で新世代原住民青年の歴史的地位を確立し、世代の波につぶされないことを誓った。
2015年末に発表した創作アルバム《古の透明》は各界から好評を得た。翌年には第27回台湾グラミー賞(金曲賞)で最優秀原住民歌手賞を獲得、第7回金音賞で最優秀スタイルシングル『盤旋』と新人賞を獲得。五つのアルバムとシングルがノミネートされた。いくつもの国内外の演出経験を持ち、生で聞く価値のある創作歌手だ。
Balai
海海海海~海伊泱
駐在創作
巴賴 06/04(月)~06/08(金)
駐在創作地点:都歴東管処(東部海岸国家風景区管理処)
十数年以来、台東の土地には台湾各地に限らず、世界各地の芸術家や音楽家がこの地に旅行に来たり、現地で創作したりしており、徐々に芸術創作者がアイデアを探しに来る場所になっている。
巴賴は台東と10数年の付き合いがあり、創作した曲の85%以上は、台東のとちから生まれた曲だ。台東の土地は、巴賴にとってどれほど大事なインスピレーションの場であろうか。
今回のオープンワークショップで、巴賴は台東の美しき山と海の間にある東管処に住み込み、一週間にわたり楽曲の創作に励む。動、静態の記録で今回の過程を収録し、創作の手稿などをも「大地芸術祭」会場である月光海カフェに展示する。音楽が好きな人々が台東へ来たときに、、巴賴が台東で作曲するプロセスや方法、巴賴がいかに台東で作曲しているかを見ることができる。
このため、巴賴自身も音楽創作工房を開き、今回創作楽曲の一部分を使い、参加しにきた方と音楽創作の交流を行い、台東への情熱と感情を分かちあう。
展示イベント
展示地点:都歴東管処観光客センター一階 月光海カフェ
06/29(金)~08/31(金)
動、静態の記録で今回の過程を収録し、創作の手稿などをも「大地芸術祭」会場である月光海カフェに展示する。音楽が好きな人々が台東へ来たときに、、巴賴が台東で作曲するプロセスや方法、巴賴がいかに台東で作曲しているかを見ることができる。
Open Studio
工房イベント
08/18(土) 音楽創作工房
- 対象/人数:作曲作詞に興味がある方、18才以上/10人まで
- 応募費用:一人200元、当日の支払い
- 応募方法:巴賴のファンページにて応募
巴賴ファンページ:https://www.facebook.com/balai.fanspage/
3. 報名方式:巴賴粉絲專頁的活動官網進行報名
巴賴粉專:https://www.facebook.com/balai.fanspage/