
達悟族語で「Terwara」は“特別な”、“素敵な”という意味。蘭嶼青年の故郷の夢を乗せた、小さなフードカート。ローカル食材で特別なスィーツ、軽食を自分たちで調理、素敵な蘭嶼のグルメを提供する。
ロマンで練り上げたパン 精巧な手つきで作るケーキ 情熱で豊かな海をシェア 態度で文化の真髄を表現昔は机一つ、冷蔵庫一つ、椅子一つ、パラソル一つ、これらだけを合わせ朗島部落のビーチで得瓦拉のパンとケーキを売り始めた。2016、小さなフードカートと出会い、そこからローカルフードのさらなる大きな可能性を見出した。そして軽食、ドリンク、手入れコーヒーが始まり…。ここへ来る皆様に、静かに海を眺めながら、誰かと海のお話をすることができる場所を。
台東県蘭嶼郷朗島村
朗島部落ビーチ前のフードカート
Workshop
巴印の実でジャム作り!模様でクッキーを焼こう!
工房イベント 1. 巴印の実でジャム作り! 07/14(土)09:00-11:00(暫定)台東蘭嶼朗島部落 巴印の木は、蘭嶼の畑においてとても大切な役割を果たしている。灌木類に属し、海風をしのぎ、畑が海風から受ける影響を少なくしてくれる。子供の頃は母親とよく畑に行き、お腹が空いたら巴印の木の実をとっておやつにしていた。畑にはとても面白いことが多くて、普段観光客たちが触れることは少ない。このイベントを通して、蘭嶼の畑に入っていき、畑の中の知恵を体験してみよう。
2. 模様でクッキーを焼こう! 07/25(金)14:00~16:00(暫定)台東都蘭部落-蘭調 08/24(金)19:00~21:00(暫定)台東市内-草月カフェ ワークショップには地理的に制限がある。蘭嶼まで行けない方もいると思うので、小さなフードカートの特性を活かそう思う。人がいれば、文化がある。達悟模様の文化とシュガークッキーを組み合わせ、作りながら達悟の精神を学ぼう。
ワークショップを行う草月カフェでは、大地芸術パスポートにも参加。 パスポート提示で、カフェやドリンクなど、会計時に一割引。(セットメニューは除く)
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